仮面ライダーセイバー 第3章 「父であり、剣士。」
- 2020.09.24 Thursday
- 01:15
こんばんは。
今日は仮面ライダーセイバーの感想です!
今週は、子連れのライダーが出てくる話。
他にも富加宮賢人なる3号っぽい人も出てきたけど、その人の話はまた今度っぽい。
インパクト薄れるから新キャラは1話に一人づつにしたほうがいいと思うんだけどな。
ライダーたくさん出るみたいだし、そんなに後が詰まってるのかな。
3話にしてすでに敵味方合わせて10人以上キャラが出てきてますしねえ。戦隊ばりの数の多さ。
ともかく、バスターかっこよかったですな。
やっぱりあの重厚なフォルムはつぼだなぁ。あの一撃必殺な感じもいい!
玄武だの土属性だの、色々と嫌な予感はするけどとにかくしばらくは強キャラ続けてくれ。
バスターこと、尾上なるどっかで聞いたような名字のライダーは、子供を連れて旅をしている様子。
やっぱり嫁さんは誰かに殺されてるんでしょうかね。
それで息子に、毬かライダーベルトかを選ばせて、ライダーベルト選んだから一緒に冥府魔道に堕ちたとか。
なんか息子とは実は血はつながってなくて、どこかで拾った子供だったりするんじゃないかという気もするけど、それはそれで山のフドウになってしまうな。
いやどっちかといえばアインかな。どっちでもいいか。
尾上はだいぶ脳筋なキャラのようで、飛羽真を毛嫌いしている感じです。
なんか小説家だから気に入らない様子。
飛羽真が敵に苦戦してるところを助けて「お前みたいな弱いやつはダメだ!」とかならわかるんだけど、単に小説書いてる変なやつだから「がっかりだ」とか評価しちゃってるのはなんか若干気になるけど。
まあ、子供を戦場に連れ出す危険も考えてないみたいだし、なんにも考えてないところがキャラなんだろうな。
根はいい人なんだろうし、次回に期待ですな。
そんなセイバー!
タ「そんな飛羽真の前に謎の青年が現れた」
謎「やあ、飛羽真、久しぶり」
今週は謎のイケメンがやってきた来たところからスタート。
なんか仮面ライダーシノビの神蔵蓮太郎に似てるな。
シノビなれどもパーティナイッ!の人。
飛「えーと…どちら様でしたっけ?
謎「昔、一緒に物語の世界を旅したろ? 物語? 例えば…銀河鉄道の夜」
映画の影響で登場人物が猫だと勘違いされがちな作品。
私ももちろん勘違いしてた。
ジョ「僕は、不思議な列車に乗っていた。銀河を進む列車だ。そこで出会ったのは…」
カ「ジョバンニ、久しぶりだね」
ジョ「僕の親友だ!」
ジョ「カムパネルラ!」
カ「ジョバンニ〜!」
濃厚に抱き合う二人。
芽「あの〜、妄想中、すいませんが…飛羽真とイケメンさんはお知り合い?」
飛「うん、昔よく2人で、こうやって遊んでたんだ」
もう終わりかい。
飛「久しぶりだなあ…賢人。何年ぶりだろう? 懐かしいなあ。すっかり大人になっちゃって」
普通に覚えてたのか。
倫「富加宮賢人、彼も僕と同じソードオブロゴスのメンバーです。再会に水を差して申し訳ないのですが、何か用があったのでは?」
倫太郎も知っていた。
芽「エクレア!」
倫「ああっ! エクレール・オ・ショコラ…」
賢「う〜ん! 君たちも食べなよ」
勝手に食った!
いちいち正式名称で呼ぶ倫太郎が熱い。
飛「そうやってなんでもかんでも仕切るところは、君の…いいところだ。昔から変わってない」
賢「ああっ…! うちのエクレア〜!」
勝手に食い散らかす二人。
賢「2人で遊んでた…か。もう一人のことは、忘れてるんだな…」
そんな影の薄い友達が…。
それで怪物が現れたらしく、飛羽真と倫太郎が本でワープしてやってくる。
これがあれば終電なくなってもタクシー代使わなくてすむな。
飛「あっー、あいつ、この間、倒したやつじゃ…」
倫「完成してしまったアルターブックだったら、何度でも現れます」
飛羽真と倫太郎が怪物を倒しに来てみると、いきなり再生怪人。
本が完成してると何度でも現れるのか。制作費に優しい設定だ。
倫「いきますよ!」
謎「ハアッ!」
そこに謎の男が飛んでくる。
謎「フンッ!」
賢人かと思ったらまた違う人だった。
あの人はエクレア食って帰ったんだろうか。
それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた。
大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。
それは正に鉄塊だった。銀魂ではない。
謎「ひよっこどもは黙って見てろ!」
飛「誰?」
頭突きが強そうなデザイン。
剣が肉抜きされてるのは軽量化のためだろうか。
ミニ四ファイターかと。
ナレ「玄武神話! ドゴーン!」
ナレ「激土乱読撃!」
ナレ「大断断! ドゴーン!」
ゴ「グアアァァ…!」
かっけぇ。
少年「父上!」
そこにやってくるマルコメくん。
謎「そら!」
そら「父上、今日もかっこよかったよ!」
謎「だろ? パパは強いからな!」
そら「さすが父上!」
飛「子連れの…剣士?」
謎「フッ…お前か、炎の剣に選ばれた剣士ってのは」
やっぱり山のフドウみたくなるんだろうか。
執筆が止まる自動書記。
謎「さっすがレジエル、ゴーレムを倒されたぐらいじゃあ、動じないですね、フフ…」
怪人倒されると執筆止まるらしい。
袖なし「次は俺がやる! やつらを餌にして食らってやる」
レジエル「お前が狩られないように気をつけるんだな」
袖なし「誰が!」
この袖なしの人いいな。ヒャッハーな感じで。
ナレ「ハンザキサンショウウオ」
袖なし「俺たちが甘くないってことを、教えてやれ」
ハンザキメギド「甘いどころかピリリと辛い。わたくしめに、お任せあれ」
意外と知性的なサンショウウオ。
この人ずっと指いじってるけど、鼻く(ry
尾「俺は、尾上亮、愛剣は、この土豪剣激土だ。で、こっちが息子のそら」
そ「尾上そらです!」
おがみって、やっぱり子連れ狼(笑)
飛「…いい、すごくいい! どんな敵でも一刀両断! パワフルなベテラン剣士は、実は子連れだった。すごくいい! 創作意欲が湧いてきた〜!」
子連れ狼書くつもりか。
倫「尾上さん、以前から気になっていたんですが、戦場に子供を連れてくるなんて、万が一のことがあったらどうするんですか?」
尾「万が一にも、そんなことはない。俺は、最強の剣士であると同時に、最強の子育て王なんだからな! ハッハッハッハッハ!」
なかなかの脳筋キャラ。
そんでいきなり場面は変わってノーザンベースへ。
ソフィア「カリバーの情報は、つかめましたか?」
尾上「……」
なんかちょくちょく雑な場面転換があるな(笑)
芽「そらくんは、お父さんと一緒に、行かなくてよかったの?」
そ「ノーザンベースは、本しかないからつまんない」
飛「えっ? そうなの? もったいない。本の世界って、ホントにホントに面白いんだよ」
本だけに。
そ「興味ない」
飛「うーん…じゃあ、俺は君に、本の面白さを教える。約束する」
そ「フフッ…変なお兄ちゃんだね」
また約束が増えた。
芽「じゃあ、まずは…そうだ! お散歩、行こうか! 天気いいし。はい、飛羽真は執筆に集中! ほらっ、行こ!」
勝手にそら少年を連れ出す芽依ちゃん。
ハンザキ「さあ、我が王の誕生は近い! 餌たちよ! 集まれ!」
ハ「ハッハッハッハッハ…!」
またでかい本が。
しかも色んな所に白紙の本が現れる。
芽「ああ〜! ソフトクリーム! 買ってくるからちょっと待ってて!」
かわいい。
そら「本?」
そ「本は…面白い?」
あまり本には見えないが。
芽「まってー!」
そら少年が本を開くと、姿が消えてしまう。
芽「えっ? そらくんが消えた」
やばい。
ナレ「玄武神話」
四聖獣とか出てくるんか。
ソフィア「セイバーに会ったそうですね。彼を見て、どうでした?」
尾「ガッカリだ。ただの変な兄ちゃんじゃねえか。火炎剣烈火に選ばれたのが、信じられねえ」
戦ってるところ見たわけでもないのにがっかりする尾上。
やっぱり筋肉もりもりマッチョマンの変態じゃないと認めないんだろうか。
大秦寺「彼は、15年前の現場に、居合わせていたそうだ」
尾「なんだと!? 大秦寺、本当か?」
さり気なく現れる新キャラ。
若い頃の江口洋介さんに似てるな。
賢「ブレイブドラゴンを持っていました。記憶は失ってるみたいだけどね」
ソ「恐らくは、それが、彼がセイバーに選ばれた理由」
思わせぶりな会話が続く。
飛「尾上さん」
飛羽真まで来た。結構簡単に来られるのね。
尾上「そらが消えただと!?」
芽「拾った本を開いたんです。そしたら…ごめんなさい! うちがついてて。こんなことに…」
尾「お前に謝られても、そらは帰ってこねえよ!」
気まずい。
倫「街のあちこちで、同じように市民の皆さんが消えているようです」
尾「あっちの世界に取り込まれたか…待ってろ、そら」
飛「俺も行きます! メギドを倒せばいいんですよね?」
尾「小説家は引っ込んでろ!」
なんか無駄に嫌われてる飛羽真。
飛「いや、行きます。そらくんと約束がありますから」
尾「約束? 勝手にしろ」
強い意志を感じる。
この目はタクシー代1万5千円払ってでも行く目だ。
芽「うちのせいなのに…」
芽依ちゃん悲痛。
汚名返上の機会はあるのかな。
尾「どこだ! そら! 今、助けに行くから待ってろ!」
飛「待ってください! 1人で…」
尾「小説家! お前の助けなんかいらねえよ」
どんだけ小説家嫌いなんだよ(笑)
小説家に嫁でも殺されたのかと。
倫「僕たちは僕たちで、そらくんと市民の皆さんを捜しましょう」
飛「ああ」
倫太郎も来てた。
どうも雰囲気が戦隊っぽいので赤とか青とか書きそうになってしまう。
ハンサギ「王の誕生の邪魔はさせない!」
王の誕生ってこいつらタイムジャッカーかと。
それで早速二人がかりで戦闘!
ソ「気になるのですね、セイバーのことが」
賢「15年前のあの時に起きたことを思うと、記憶を失っているほうが幸せかもしれません。あれは俺の責任。俺が背負うべき罪なんです」
ソ「あなたが負うべき罪では、ありません。たとえ、我々を裏切った闇の剣士が、あなたの…」
カ「次々と剣士が現れる。そして、聖なるワンダーライドブックはこの手に…アヴァロンにたどり着く日も近い」
編集長は賢人の関係者か。
また恒例のライダーの父親が黒幕パターンかな?
ここ2年はやってなかったので久しぶりだけど。
ハ「ヌルン」
飛「うわっ! ヌルヌルだ」
ヌルヌルで剣が滑る!
雲のジュウザかと。
倫「こいつの体…剣が滑る」
攻撃が効かずに苦戦する二人!
ハ「わたくしを斬れるものなら、斬ってみるがいい!」
今回の敵はちゃんと剣で戦ってていいな。
どうせならライダーも怪人も全員剣で戦ってほしい。
飛「だったら、これで…」
ナレ「ピーターファンタジスタ! とある大人にならない少年が繰り広げる、夢と希望のストーリー」
やっぱりこれピーターパンなのか。
ナレ「ピーターファン! 二つの属性を備えし刃が研ぎ澄まされる!」
フック船長じゃないか。
タイガーリリーも来い。
ナレ「ピーターファンタジスタ!」
フックが刺さった。
これはぬるめるしないのか。
ちらちら飛んでる妖精っぽいのが一応ピーターパン要素?
飛「あっ! おおっ…!」
倫「なんで、そんな使い方なんですか!」
わけがわからない(笑)
あちゃー。
倫「もう、ピーターファンタジスタを僕に渡してください。そのワンダーライドブックは僕のほうが相性がいい」
飛「そうなの? じゃあ、これ…」
結局倫太郎が使うことに。
ナレ「ガオー! キラキラ! 幻想の爪が、いま蒼き剣士のその身に宿る!」
2号はさすがにあんまり変わらないな。
倫「見ててください。これが相性のいいワンダーライドブックの使い方です」
こうしてみるとかっこいい。
ヌルヌルしないところにひっかけて、
倒す。
確かにうまい。
飛「おお〜、やるぅ! 俺も負けてられない!」
謎の玉を作ってボコる!
飛「ジャッ君で、こんな使い方はどうよ?」
ジャッ君の豆をマシンガンのように打ち出す飛羽真!
ハ「ウアアァァ〜ッ!!」
さらに豆の木でふっとばす!
この巨大豆の木標準装備なのか。すごいな。
飛「そうくるとは思わなかったでしょ」
倫「すごいです!」
仲いいな。
飛「尾上さん」
戻ってきた。
尾「一つ、非道な悪いやつにゃ」
尾「二つ、震える大地の怒りを」
尾「三つ! みまってやるぜ、問答無用!」
飛「すごい迫力だ…」
子連れ狼が桃太郎侍(笑)
ナレ「かつて四聖獣の一角を担う、強靱な鎧の神獣がいた」
ナレ「玄武神話!」
尾「変身!」
尾「はあ!」
ナレ「一刀両断! ブッた斬れ!」
ナレ「ドゴ! ドゴ! 土豪剣激土!」
ナレ「激土重版! 絶対装甲の大剣が北方より、大いなる一撃を叩き込む!」
かっけぇ。
尾「そらを返してもらう!」
ナレ「玄武神話! ドゴーン!」
尾「ハアァァー…!」
倫「まずい…よけて! 下がって!
あせる倫太郎!
尾「大断断! 会心の激土乱読撃! ドゴーン!」
サ「グアアァァ…!」
すげぇ。
尾「やっぱり、すごい…」
圧倒的強さである。
尾「いや…おかしい」
倫「世界が元に戻りません!」
飛「どういうこと?」
倫「メギドを倒せば、世界は元に戻って、そらくんが助かるはずです。でも…」
尾「どうしてだ…やつは倒したはずだ!」
お、なんか謎めいた展開に…。
タ「本の魔物は倒したけれど、そらくんは戻ってこない。どうする? 子育て王」
タ「どうする!? 飛羽真ぁぁ〜っ!!」
今日もタッセルで締め!
早くだれかここに来てほしいな。
お、EDに賢人が増えた。
そして次回。
尾「軽々しく、約束とか言ってんじゃねえよ!」
いきなり怒られる飛羽真。
メギド「最低で最高に楽しそうなにおいだ」
強そうなのがくる。
そら「本なんて、開かなきゃよかった」
おとなしく味噌汁でも飲んでるべきだった。
飛「約束します。そらくんは必ず助けます」
飛羽真の芯の強そうなところはいいですな。
今度は3冊の本で合体する様子。
序盤から飛ばしてますなぁ。
まあ使うのは序盤だけで上位フォームになった後にはさっぱり使わな(ry